【作品紹介ブログ】ラフマニノフの最も有名なピアノ曲《幻想的小品集 Op.3-2「前奏曲(鐘)」[Sax.4]》

皆さんこんにちは!
本日は《幻想的小品集 Op.3-2「前奏曲(鐘)」[Sax.4]》をご紹介致します。

《幻想的小品集 Op.3-2「前奏曲(鐘)」》は、ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフの最も有名なピアノ曲の一つです。全部で5曲からなる《幻想的小品集》作品3に収録されている。1892年に発表され、モスクワのクレムリンの鐘の音に着想を得て作曲されたといわれています。
ラフマニノフは生涯で27作品ものピアノ独奏のための前奏曲を作曲しております。このOp.3-2で人気を獲得し、この後さらに「10の前奏曲」Op.23と「13の前奏曲」Op.32に発表し、24の長短各調1曲ずつの前奏曲を完成させました。

本作品は全部で62小節しかなく、典型的な三部形式となっております。
編曲版はサクソフォーン奏者でもある田中啓貴氏による重厚な響きのするアレンジとなっております。
ロシア作品でプログラム構成する際には外せない作品です!

・幻想的小品集 Op.3-2「前奏曲(鐘)」
編成:サクソフォーン4重奏
作編曲者:S.ラフマニノフ(田中啓貴)
印刷楽譜 演奏音源

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