・12の練習曲 作品10 第2番、第4番
編成:フルート4重奏
作編曲者:フレデリック・ショパン(山田悠人)
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《12の練習曲 作品10(仏: Études Op.10)》は、ポーランド出身の作曲家フレデリック・ショパン(1810?-1849)によって作曲された作品である。全12曲からなるピアノのための練習曲(エチュード)である。
ショパンは、ポーランドの作曲家という印象が強いが、1831年以降はフランスに住み、パリで亡くなっている。作曲作品のほとんどがピアノ独奏曲であり、ピアノの詩人とも呼ばれている。
本作品は、1829年から1832年に作曲され、1833年に出版された。ピアノのための練習曲であるが、ショパンならではの美しさが盛り込まれた芸術性のある作品と言える。
第2番 イ短調 アレグロ。4分の4拍子。「Chromatic(半音階)」とも呼ばれる。ピアノで演奏する場合、右手内声の処理が練習課題となる。フルート4重奏版では流れる旋律の受け渡しと内声、バスを絶え間なく演奏を続ける。
第4番 嬰ハ短調 アレグレット・マ・ノン・トロッポ、嬰ヘ短調、4分の4拍子。ピアノで演奏する場合、コントラストの変化が練習課題となる。フルート4重奏では、このコントラストの変化を分担して演奏するため、高度な難易度を要する。また、曲中では転調を繰り返し、集中力を要する。(山田悠人)
こちらの作品も本日10月15日発売開始です!
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