【作品紹介ブログ】フルートの美しい旋律をサクソフォーンオーケストラで《コンチェルティーノ[ソプラノサクソフォーン＆サクソフォーンオーケストラ]》

皆さんこんにちは！
本日は、《コンチェルティーノ[ソプラノサクソフォーン＆サクソフォーンオーケストラ]》をご紹介致します。

本楽曲は、シャミナード作曲「フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ」という曲をサクソフォーン版にアレンジしたものでございます。原曲では、フルートが美しい2つの主題を奏でていますが、このソロフルートのパートをソプラノサクソフォーンで演奏し、管弦楽のパートをサクソフォーンオーケストラが演奏します。

コンチェルティーノは、小協奏曲という意味ですので、本楽曲も8分程度で演奏できる曲となっております。とはいえ協奏曲ですので、ソロソプラノサクソフォーンはフラジオ音域も出てくる難易度の高い譜面になっており、オーケストラはソプラニーノサクソフォーン、バスサクソフォーンも使用するので、重厚感あるサウンドを楽しみつつ、やりがいを感じられる楽曲となっています。

音楽大学のサクソフォーン科演奏会や、サクソフォーンオーケストラの演奏会に是非いかがでしょうか。

・コンチェルティーノ
編成：ソプラノサクソフォーン＆サクソフォーンオーケストラ
作編曲者：C.シャミナード(山田悠人)
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